1997年春、少子化対策の一環でスタートした 2歳児からのプレ保育ですが、今では矢口幼稚園の基盤となりました。2歳児のカリキュラムも更なる充実を図り、Yokomine式の基礎作りとしての大切なことを継続して、子どもたちの力に変えていきます!
1年早い集団生活は、そこにいる子どもたちの個々に色々なことを学ぶ場を作り、 共に様々な体験をする場になっています。
自分でやりたい気持ちを大切に、たくさんの興味を持って、成長のスイッチを探します。 そして園生活の中で、3歳児以上の異なる年齢の園児たちと触れ合うことにより、さらに刺激を受け、めざましい言葉や心身の発達が期待できます。
- 昔から早期教育の重要性は唱えられていますが、子どもが持つ可能性は私たちの想像以上に大きな、無限ともいえるものです。この世に生を受けた子どもたちは、その時点から成長が始まります。 特別な英才教育ではなく、人間として必要である基本的な『心の力』『学ぶ力』『体の力』を少しでも早く身につける必要性を強く感じています。 2歳児にはそれらを身につけていくだけの能力が充分にあり、そこには無限の可能性が秘められています。 2歳児の存在は、3歳児以上の子どもたちにも優しさと思いやりの気持ち、そして兄弟や姉妹のような愛を大きく育てます。それが2歳児の成長にも結びつき、園児全体の大きな成長の原動力になっています。そんなプレ保育にこれからも大きく力を注いでいきたいと考えています。